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あなたは BRIAN LOTTI を知っていますか?

若い世代のスケーターたちの皆さんにとってはBRIAN LOTTI(ブライアン・ロッティ)の名前を
きいてもピンとこないかとは思いますが、古い世代のスケーターの皆さんはウォッと反応して
しまうのではないでしょうか。この人こそが、今あるスケートボードのテクニックやスタイル
を構築し進化させるのに大きく貢献したストリートスケートボーディングの先駆者の1人と呼
べましょう。思わず目を疑いたくなるような昨今のスケートDVD内でのスーパートリックの
数々。フェーキーもスイッチも複合トリックもマニュアルトリックも、その難易度と精度は高
まるばかり。しかしながら今の若い現役のスケーターの中で、そのスーパートリックの出所は
どこからなのか知っている人は多くないでしょう。トリックが進化する過程において、誰かが
どこかのタイミングで新しいアイディアを提案し、そしてそれを実現(メイク)させなくてはな
らなかったはずです。そしてその仕掛人の1人でもあり発明の母であったのが、今回紹介され
てもらうBRIAN LOTTI氏であります。いかなる偉業も功績も百聞は一見にしかず、
なのでとりあえずこちらの映像をみてもらいたい。
1991年に当時LOTTIが所属していたPLANET EARTH(当時はデッキカンパニー)からリリース
されたビデオ『Now 'n' Later』。
http://www.youtube.com/watch?v=PywKef8Y-OI
6分40秒にも及ぶ贅沢3曲使いの本人のナレーション付きフルパート。いまから17年前で当時
LOTTIは18歳。プロスケーターで生計を立てていたにも関わらずサンディエゴ大学にて勉学
に勤しむハードワーカー。その後当時のエリートチームBlindに移籍し、
92年には『Tim and Henry's Pack of Lies』にて驚愕の2トリックを披露。
このビデオの冒頭でメイクしているB/S TAILSLIDEからのフリップアウトはLOTTIの発明と
され、この一発を皮切りに様々なフリップアウト系トリックが生まれていったことも
加筆しておきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=DWv-Ce8Yc5w&feature=related
その後も94年にリリースされたPLAN Bのセカンドビデオ『VIRTUL REALITY』にてLOTTI
らしさ全快の最先端トリックを披露するも、どういうわけだか突如プロスケーターからの
キャリアを離れ、ハワイ大学へ仏教を学ぶためにホノルルへと引っ越してしまう。その後は
アートを専攻するためにサンフランシスコへ移り、現在はロスアンゼルスに在住し、
アーティストとして非凡な才能を発揮している。昨年にリリースされた全編BECKが楽曲を
担当した作品『1st& Hope』はスケーターとして、アーティストとしてのLOTTIの才能と
世界観がつまった傑作と評され、日本でも大ヒットをしたことは記憶に新しい。
http://jp.youtube.com/watch?v=OluCIERUYW0
そして、テクニカルスケーターの先駆けであり、アーティストととしてもその名を世界に
馳せるBRIAN LOTTI氏の最近の動向はというと、『1st&Hope』の第2弾とも言える
ストリートスケートの作品をスペインのバルセロナを舞台に製作中の模様。さらには、
ハイセンスなブランディングに共鳴したLOTTI氏
LISTEN SKATEBOARDのボードデザインを手がけたのがこちらのシリーズ。
常に時代の最先端を行くBRIAN LOTTI氏のワールドとLISTEN SKATEBOARDとの
ドリームタッグが実現しました。
08_2_8_listen_lotti_board.jpg

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